自費の被せと保険の被せの違い


みなさんおはようございます。ほほえみ歯科です。いかがおすごしでしょうか。
高槻の夜は鈴虫やコオロギが鳴いて、癒されますね(^^)

今日は、「自費の被せと保険の被せの違い」という話です。

ここでいう被せとは、クラウンやブリッジと言われる、歯の頭全体を覆うようなタイプのものを指します。
高槻にあるほほえみ歯科で取り扱っているものを主体に説明していきます。

・保険の被せでできること
前歯(前から3本目)まではレジン前装冠(外側が白いプラスチックで内側が金属)で被せることが可能です。
前から4番目以降の奥歯はFMC(全て金属)の被せが基本で、(最近では前から4、5番目の歯にはCAD/CAM冠という白いプラスチックの被せもできるようになりましたが、強度が150MPaしかなく、割れやすいです。)
保険の被せは、白い部分もプラスチックですので変色していきます。また、前歯の被せにも金属を使用しているので天然の歯と比べると光の透過性が劣り、金属が少しずつ溶け出て歯茎や歯の根が黒く変色してきます。

・自費の被せでできること
ほほえみ歯科の自費の被せでは、全ての歯に白く天然の歯と同程度の審美的な歯を入れることが可能です。
前歯であれば、ジルコニアポーセレンクラウン(強度1500Mpaのジルコニアの上にポーセレンを持ったもの。光の透過もよく最も審美的です)
メタルボンド(金属の上にポーセレンを持ったもの。ポーセレン自体に光の透過性があるので綺麗ですが、金属を使用しているので上記のような欠点あり)
emax(強度400Mpa、透過性もよく審美的。強度が少し弱い)
臼歯であれば、上記のものに加えて、ジルコニア単体の被せ(強度は高く白色だが、ポーセレンを盛るものほどは綺麗にならない。なので、特に大臼歯におすすめ。大臼歯はこれで十分と思います。)

ほほえみ歯科では上記の被せもの以外の種類も用意しています。
被せ物の種類で迷うことがありましたら、気軽にご相談ください。

 

 高槻のリラックスできる歯医者はほほえみ歯科