口が乾く（口腔乾燥症、ドライマウス）
みなさんおはようございます！大阪府高槻市藤の里町の歯医者、ほほえみ歯科の松岡です。
以前の記事で唾液が健康にもたらす多くのメリットをご説明いたしました。
唾液は自覚のないまま自然と出ているので普段はあまり意識しない方が多いと思いますが、唾液の分泌が少ない方がみえます。
その状態を口腔乾燥症（ドライマウス）といいます。
高槻市藤の里のほほえみ歯科では口腔乾燥症（ドライマウス）に対しても治療を行っています。
それでは、全般的に説明していきたいと思います。
＜原因＞
・ストレス
・喫煙
・加齢
・唾液腺の障害
・薬の副作用
・全身の病気（シェーグレン症候群）
・放射線治療
＜症状＞
唾液が減少することにより、唾液の有益な作用（自浄作用や緩衝作用など）が得られないため以下のような症状が認められるようになります。
・むし歯
・歯周病
・口臭
・お口の中のネバネバ感が増す
・お口の中の痛み
・入れ歯が外れやすくなる
＜治療法＞
・人工唾液
・投薬（サラジェン、麦門冬湯など）
・唾液腺マッサージ
次の記事では唾液腺マッサージの方法をお伝えしたいと思いますので、口腔乾燥が気になるかたは是非ためしてみてください。
大阪府高槻市藤の里町のほほえみ歯科でも生活習慣も含めた指導をいたしますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。
