あれ、むし歯かな？
こんにちは、高槻の地域密着型歯科医院 ほほえみ歯科 院長の松岡です。
みなさん歯磨きをした後お口の中をのぞいてみると、「ちょっと黒くなってる」や「歯が部分的に真っ白になってる」
といったことはありませんか？
どちらの場合もすぐに歯科医院に受診することをおすすめします。よければ藤の里町のほほえみ歯科にいらしてください（＾＾）
たとえ虫歯になっている場合でも、早期発見・早期治療を行えば、麻酔をすることなく虫歯を取りきることも可能です。
（特に、歯の表層にあるエナメル質という人体の中で最も硬い物質には神経が通っていないので、痛みがありません。）
歯が黒くなっている場合、
①虫歯
②着色
のどちらかが考えられます。
この診断は基本的には歯医者さんでないと、どちらかわかりません。
虫歯になってしまっていた場合でも、神経まで虫歯が進行していなければ、主に以下の２つの方法で治すことが可能です。
①コンポジットレジン修復
適応：削る範囲が小さい場合に
白い樹脂の詰め物です。
見た目は綺麗ですが強度に劣るので、大きな詰め物には向いていません。
②インレー修復
適応：虫歯の範囲が大きい時
金属（銀色）の詰め物です。
見た目はよくないですが、強度に優れているため大きな虫歯の治療に用いられます。
（ほほえみ歯科では、大きな虫歯の治療でも自費のセラミックを使用することで、きれいな詰め物が可能です。）
歯が部分的に白くなっているのは、虫歯になりだしている（初期脱灰といいます）のかもしれません。
早めに歯磨き方法の改善やフッ素などで対応しておけば、「再石灰化」といって元の健康な歯に戻るかもしれません。
見た目で穴があいていなくても、虫歯が進行していることもありますので、できれば定期的に歯科医院を受診されるのが理想です。
ほほえみ歯科では、極力歯を削らない治療方法を提案しています。
削る必要が出た場合でも、細部にまでこだわった材料と治療方法により、新たにむし歯になりにくい治療をしています。
