☆★ 妊娠中の歯科治療 ② ★☆
みなさんこんにちは。
大阪府高槻市藤の里町の歯医者、ほほえみ歯科です( ´ ▽ ` )♪
さて今回は、前回の続き、妊娠中の歯科治療についてです。
前回は原因についてお話したので、今後2回にわけて治療についてお話していきますね。
まずは治療を行える時期についてです。
基本的には安定期に入った、妊娠中期(16ー27週)に歯科治療を行うようにします。
なぜ初期がダメなのか?
ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、妊娠初期(0ー15週)とくに、4ー7週は、
赤ちゃんの神経や脳を作っていく大切な時期です。この時にむやみやたらに自己判断
でお薬を飲んだりすると、お腹の中の赤ちゃんに奇形が起こる可能性があります。
なのでこの時期に痛みが出た、腫れた、などでお薬を飲むときは、かかりつけの産婦
人科の先生と連携をとって治療していきます。痛くても、痛み止めをすぐに出すことが
できない可能性もあるのです(>_<)!
それから後期。
28週以降の後期も、なるべく歯科治療は応急処置で留めておいたほうがいいと言われて
います。
妊娠中だけどお口のトラブルにあって困ってしまったママ、もしくはそのご家族のみなさん!
心配になってしまうとは思いますが、そんな時こそ是非一度来てもらって、私たちに相談
してください♪
一緒に1番いい治療プランを立てて行きましょう☆★
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