大人の歯科矯正と子供の歯科矯正の違い
こんにちは!ほほえみ歯科です。
今回は、「大人の歯科矯正と子供の歯科矯正の違い」についてブログを書かせていただきます。
大人の歯科矯正と子供の歯科矯正には、大きく分けると、
成長の影響、治療期間、治療方法、治療目的の4つの違いがございます。
それぞれについて詳しく書いていきます。
成長の影響:子供の歯科矯正は、歯や顎の成長に合わせて行われます。子供の場合、まだ成長途中であるため、歯並びや顎の形状を正すのに比較的容易です。一方、大人の歯科矯正は、成長が完了しているため、歯や顎の骨格が固定されています。そのため、大人の場合はより複雑な矯正手順や補助的な処置が必要となることがあります。
治療期間:子供の歯科矯正は、成長期に行われるため、比較的短期間で治療が完了することがあります。一方、大人の歯科矯正は、成長が完了しているため、治療に時間がかかることがあります。特に歯の移動や骨の再建が必要な場合は、数年にわたる治療が必要となることがあります。
歯の状態:子供の歯科矯正は、まだ永久歯が生え揃っていない場合があります。そのため、乳歯と永久歯の両方を考慮して治療が行われます。一方、大人の歯科矯正は、主に永久歯の状態を改善することに焦点を当てています。
治療方法:子供の歯科矯正では、矯正ブラケットや矯正装置を使用して歯を移動させる方法が一般的です。大人の歯科矯正では、矯正ブラケットや透明なマウスピース(インビザラインなど)を使用するだけでなく、審美的な要素も考慮しながら治療が行われることがあります。
治療目的:子供の歯科矯正は、歯並びや咬み合わせの改善を目的として行われます。一方、大人の歯科矯正では、審美的な目的だけでなく、歯の機能や咬み合わせの問題を解決することも重要です。
これらは一般的な違いですが、個々の症例によって異なる場合もあります。歯科医に相談し、適切な治療方法を選択することが重要です。
当院では、マウスピース型の矯正に力をいれております。
マウスピースは簡単に取り外しができ、お手入れも簡単です。
歯並びが気になる、噛み合わせが気になるなど、矯正にご興味がある方はぜひお気軽にほほえみ歯科(072-673-4483)までお問い合わせくださいませ。
ほほえみ歯科
◎当院は、土曜日・日曜日の診療も行なっております。
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