なかなか歯医者に行く勇気が出ないとき

こんにちは。ほほえみ歯科です。

長年歯医者に行けずに、歯がボロボロに。歯医者に行きたいけどなかなか勇気が出ない、どうしたら良いかわからない、このような方は意外と多くいらっしゃるかもしれません。

どんな歯医者を選ぶべきか

「怒る歯医者さんはNGです」

ボロボロの状態の歯を歯医者さんにて診せるとドクターの中には、「こんなになるまでなんで放っておいたのですか?」のような感じで怒る人もいます。

歯の治療は早期に始めればしっかりと治療できるのですが、症状がどんどん進行すると治療の選択肢も狭まります。その意味で怒る歯医者もいます。

大半の歯医者さんは「何とか治せるところまで治して、おいしくご飯の食べられる状態にしよう」と思うはずです。

「痛みがあるかどうかを明確に伝えましょう」

歯医者さんでの問診では、いろいろなことを聞かれるはずです。その中でも、痛みがあるのか、どこにどのような痛みがあるのかについては、ほぼ質問されるでしょう。

この時に詳しく伝えるように心がけることです。痛みの状態を聞くことでどのような病気が考えられるか、治療するときにどのようなところに注意すべきかなどを歯医者は判断するからです。

どのような細かなことでも構わないので、痛みについてはできるだけ詳しく説明するように心がけましょう。

いざ歯医者に行く時の心得

途中で治療をやめないこと

歯医者さんに通う場合に絶対にやってはいけないのが、途中で歯科に行くのを止めてしまうことです。中には痛みもなくなって、口の中を診てもおかしなところがないからという素人考えで勝手に行くのを止めてしまう人もいます。

しかし一見すると問題なくても、治療が完了していないケースもあります。医者の指示に従って、「これで最後です」と言われるまでは通いましょう。もし歯医者さんとの相性が良くなかったとしても治療をやめてしまうのではなくて、他のクリニックに変えるなどしてきちんと治療を完結させることです。

市販の薬に頼らないこと

歯の痛みを感じるときに歯医者さんに行かずに市販の薬を服用して何とかしようとする人もいます。鎮痛剤を服用することで、歯の痛みは治まるかもしれません。

しかしこれはあくまでも一時的な作用で、痛みの原因の治療ではありませんので、応急処置として使うだけにとどめておきましょう。

ですから市販薬に頼りすぎると、結局症状がどんどん悪化することになりかねません。しっかり病気を治したければ、歯医者さんでの治療を受けるべきです。

以前の治療内容をしっかりと伝えること

もし前に歯医者さんで治療を受けたことがあれば、その内容について説明しておくと良いでしょう。

またとある歯医者さんで治療を受けていたけれども、どうも相性が悪いので途中でクリニックを変えたという場合でもどの程度治療が進んでいるかを知るために以前の治療内容は伝えるべきです。

詳しく伝えることはないですが、どこの歯の治療を行ったかくらいは伝えるように心がけましょう。

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