歯の健康に良い食べ物
こんにちは。
今回は、歯の健康に良い食べ物についてお話しします。
いつまでも美味しく食事を楽しむためにも、健康的で丈夫な歯を維持したいですよね。
歯を強くしてくれる食品として
カルシウム、タンパク質、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンDを含む食品が挙げられます。
◎カルシウム:歯の原料になる
例)牛乳・乳製品、小魚、桜えび、大豆・大豆製品、ひじき、ごま、小松菜など
◎タンパク質:歯の土台を作り、カルシウムの吸収をよくする
例)魚、肉、卵、牛乳・乳製品、大豆・大豆製品など
◎ビタミンA:エナメル質をつくる
例)レバー、卵、うなぎ、チーズ、緑黄色野菜など
◎ビタミンC:象牙質をつくる、カルシウムの吸収をよくする、健康な歯茎を形成するのに役立つ
例)野菜類、果物類、いも類
◎ビタミンD:カルシウムの利用を高める
例)魚介類、きのこ類など
さて、ここまで一部をご紹介しましたが、
歯に良い食べものを摂っているからといって、虫歯や歯周病にならないわけではありません。
食事やおやつを取った後は、しっかりと歯磨きをすることが大切です。
糖質が含まれている飲み物を飲んだ後は軽く口をゆすぎ、食後は丁寧に時間をかけて歯磨きをしましょう。
また、日ごろの歯磨きで取れない汚れは、定期的に歯科医院に行って取ってもらい、
虫歯や歯周病になっていないか検診を受けましょう。
いくつになっても食事を美味しく食べるために、オーラルケアには日ごろから気をつけたいですね。
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