歯茎の痛みにストレスは関係している?

こんにちは^^本日は、歯茎の痛みについてお話しします。

「ストレスで歯茎が痛くなることはあるの?」

歯ぐきが痛い時、最初に考えられる原因は歯周病です。ですが、歯ぐきが痛い原因は他にもいくつかあります。その原因のひとつにストレスが挙げられるのです。ストレスを感じずに生活することは難しいですよね。ですが歯茎まで痛くなってしまうともっと深刻な状況になってしまいます。そんな気分にならないように、ストレスが原因となる歯茎の痛みにはどのようなものがあるのか知っておきましょう!

〜ストレスが原因で発生する痛みにはどんなものがあるの?〜

「免疫力の低下による歯茎の痛み」

体の抵抗力が落ちるとお口の中の細菌の活動も活発になり、その細菌や汚れは口内炎・歯周病などの歯ぐきが痛む原因を作り出したり、進行に繋がります。免疫力が下がる時は、寝不足によって体力が落ちている時や、食生活の偏りで栄養バランスが崩れていてストレスが溜まっているに多く起こります。体力を回復するためには、しっかりとした睡眠と適切な栄養バランスは欠かせません。歯医者へ受診して応急処置や投薬を行ってもらって、生活習慣を改善するところから始めていきましょう!

「歯ぎしりが影響して起こる痛み」

睡眠時の歯ぎしりが強いと、常に歯へ強い力がかかっている状態となり、結果として歯の周りにある歯根膜という部分が炎症を起こして痛みが出る可能性があります。寝ている時の歯ぎしりの原因はいくつかあると言われていますが、大人の場合はストレスが主な原因になると言われています。

歯ぎしりに効果的とされているのがマウスピースです。一般的にはナイトガードと呼ばれるマウスピースを装着する事で歯を強い力から守り、結果として歯ぐきも守る事ができます。歯にフィットするナイトガードの製作は歯科医院で簡単に作ることができるので、一度お近くの歯医者さんで相談してみるのも良いかと思います。

「唾液の減少が影響して起こる痛み」

ストレスを受ける事で、お口の中の唾液の分泌量は減少すると言われています。このような状態は一般的にストレス性のドライマウスや口腔乾燥症である可能性が高いです。実は唾液にはたくさんの役割があり、その中でも唾液量が減ったり粘り気が出ることで、お口の中の汚れを洗い流す作用が弱まると、細菌の繁殖に繋がってしまいます。その結果として、歯ぐきが腫れたり口内炎などの症状が出てしまうのです。ストレス軽減の他に、口呼吸を改善するなどの習慣的な改善方法はありますが、歯科医院で唾液の分泌量などを調べてもらってから治療を進めるのもひとつの方法です。

気になる方は、お近くの歯科医院で一度診てもらいましょう。

お気軽にご相談ください^^

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